スリランカツアー

2010年5月に行ったツアーのご報告です

スリランカのエコビレッジ

カルタラエコビレッジ

カルタラの家屋 5月8日の朝、インド洋大津波の復興としてサルボダヤが作ったカルタラのエコビレッジを視察にいきました。 カルタラエコビレッジは現在は55戸の集落となっています。小高い丘の上につくられています。他の復興の村づくりが、依然として津波の被害を受けそうな場所に立地したり、ただ建物を建てるだけだったりしているのに対して、サルボダヤでは住民の生活の復興もめざしていることが特徴です。
もともと漁師だった人たちがここに移り住み、世界各国からの援助とサルボダヤの指導のもとに建物づくりに参加しました。その参加の過程こそが、彼らの職業訓練の場となり、その後、大工や左官工、木の工芸などの職を手に付けて自営しているそうです。
雨水タンク 復興された住宅には小さいながら太陽光発電のパネルが乗り、室内の照明に利用されています。太陽光パネルの角度が赤道に近いことを表しています。雨水利用設備もあり、裏庭は畑となっていて野菜を自給しています。オクラや小松菜など日本でもおなじみの野菜もあれば、見たこともない芋や数々の南国のフルーツもあります。
さて、ひととおり施設を見学したあとは、ソーラークッカーのデモンストレーションをしました。皆さん、ソーラークッカーは初めて見たようですが、太陽熱を集めることはすぐにわかったらしく、あいにくの曇り空でもすこし温まったヤカンを触っては興味津々という感じでした。
見学やデモンストレーションの間に、村中の子供たちが集まってきました。どの子も、スリランカ人特有の大きな澄んだ目をしています。興味深い目でデモンストレーションを見守っています。子供たちにも原理はすぐわかったようで、あいにくの曇り空ながら、わずかに暖かくなったヤカンに触れて納得しているようでした。




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