地球環境の破壊が叫ばれている今、人のこころの破壊もまた深刻化しつつあります。住まい、食べ物、エネルギー、人のつながりなど生活の各要素において、持続可能な解決策が求められています。
そのカギはコミュニティづくりにあります。生態系とも調和しながら、人間としても幸福に生きていけるような共同の暮らしを、都市にも農村にも、いま再創造していくことが私たちに求められています。
「お金」よりも「いのち」を大切に、いまいちど自然とのきずなや人間どうしの調和に重きを置いた、古くて新しいコミュニティ。そんな共同体を、私たちは「未来ビレッジ」と名づけ、そのありかたをこれから探っていきたいと思います。




ちらしはこちらからダウンロードできます
おもて と うら


いま世界中で、「エコビレッジ」など新しいタイプの未来型コミュニティづくりが進められています。しかしまだまだ実例が少ない状況です。このままでは、環境やこころの破壊のスピードには追いつきそうもありません。未来ビレッジづくりをもっと広く、早く普及させるには、個別の団体の活動では限界があります。推進する各団体が力を合わせて取り組む必要があります。
この未来ビレッジサミットは、コミュニティ運動のネットワーク化を図るために、日本各地の実践者、賛同者を集めると共に、アジア各国の実践者を招き実例を紹介し、未来ビレッジのあり方、進め方、ネットワークのつくり方を話し合います。同時に実例の体験会を開催し、相互交流や理解を深めます。


未来ビレッジサミットの開催によって、既存のエコビレッジや持続可能な地域づくりが活性化されると共に、賛同する市民にアピールし、全国で未来ビレッジ建設を推進することをめざします。
この未来ビレッジサミットの目的は次の3つです。

①つながりづくり………いろいろな団体、有識者、市民がつながりをつくり、活動の輪をひろげます

②新しい知恵づくり……集まった人々が協議して環境などの問題に立ち向かう知恵をうみだします

③きっかけづくり………人々の気づきと動くための動機づくりを行います


未来ビレッジについて、そのイメージ、扱う範囲、大切な要素、目指す形、形態のバリエーションなどを実行委員会でマインドマップに整理してみました。ただこれはあくまでたたき台です。第1回目の未来ビレッジサミットで参加者の皆さんと一緒につくっていけたらと思います。